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……………
俺の頭は、まだ自分の身に起きた異変に着いていけてない…
「俺に何をしやがった……」
「ん…わかんねえのか?
ただお前の周りを重力をいじって、浮かしてるだけだぞ?
とりあえず落ち着けお前…」
「はぁ…」
確かに、うろたえても仕方がない…
そう判断した俺は、ため息を着いて目の前の男を見据えた。
「やっと落ち着いたか?」
パチンッ!
ライグは俺に向かってそう言うと、パチンと指を弾いた。
ドスッ!!
「~~~~ッ!!」
そうライグが指を弾いた瞬間、周りの重力が戻り…
俺はケツから落ちた。
正直かなり痛い…
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