disc 2 truth

4/41
前へ
/74ページ
次へ
…………… 俺の頭は、まだ自分の身に起きた異変に着いていけてない… 「俺に何をしやがった……」 「ん…わかんねえのか? ただお前の周りを重力をいじって、浮かしてるだけだぞ? とりあえず落ち着けお前…」 「はぁ…」 確かに、うろたえても仕方がない… そう判断した俺は、ため息を着いて目の前の男を見据えた。 「やっと落ち着いたか?」 パチンッ! ライグは俺に向かってそう言うと、パチンと指を弾いた。 ドスッ!! 「~~~~ッ!!」 そうライグが指を弾いた瞬間、周りの重力が戻り… 俺はケツから落ちた。 正直かなり痛い…
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

60人が本棚に入れています
本棚に追加