『私と先輩の出会い』

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亜依香「うん。」 2人は、2回目のチャイムがなる前に、走り出した。 もう、校庭に生徒は居なくて亜依香達だけになっていた。 靴箱で靴を履き替え、また走り出す。 廊下はシーン…としていて、亜依香達の足音だけが聞こえる。 キーンコーンカーンコーン 2回目の鐘がなった。 早く教室に着かなければいけない。 教室のドアを開けた ガラッ 大勢の視線を浴びる、亜依香と実々は、少し恥ずかしかった。 .
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