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健ちゃんのエッチは想像とは全く違うお粗末なエッチだった。
軽く私の乳首を舐める
入れてきた
えっ?入ってる?
健ちゃんはすごく小さかった
しかも一分もたたないうちに「イキそう」と当たり前みたいに中出しされた
違和感を覚える
避妊もしないなんて…
もし妊娠したらどうするんだろう
そっか…付き合ってるんだから結婚すればいいんだ
馬鹿な私はそんな事を考えながらシャワーを浴びていた
でも女って感情で生きてる動物なんだと私は実感した
今じゃ友達との笑い話しのあのエッチさえもその時は感じて濡れていたからだ。
今なら絶対に感じたりしないだろう
それに二度と健司に会おうなどと考えないだろう
恋は盲目って本当なんだな…
たった一回のお粗末なエッチで私は健ちゃんに惚れて惚れて惚れまくった
ヤクザの世界に興味が湧き私まで女ヤクザになったような気分だった
「健ちゃん、明日一緒にブルーで飲まない?」
「いいけど」
「じゃあ九時に待ち合わせしよう」
「ああ…でも組が最優先だからな。
もし組の用事が入ったら行かないよ」
私はヤクザの女
我が儘は言っちゃいけない。
影で彼を支える立場なんだから
初エッチの余韻に浸る間もなく健司はいびきをかいて眠り始めた
いびきがうるさくて私は一睡もできなかった
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