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翔の家は待ち合わせした駅から超近かった。
駅を少し通りすぎたら公園があり、角を曲がると翔の家があった。
…男子の家に行くのって小学生以来😓
しかも今回は友達の家なんじゃなくて人生初の彼氏の家…
超緊張するよ;;;
今日は日曜日…
翔の両親とかいるのかな…
翔の家に着くと、翔はドアを開けてくれた。
『…散らかってるけどどうぞ。親はいねぇけど小5の弟がいるけど、弟は違う部屋に入れとくから』
え、えぇー⁉⁉
2人っきりになりたいけど今私、超緊張してるんだけど💦💦
弟くーん😭
『え、いいよ💦弟君も同じ部屋で💦人数多い方が楽しいじゃん💦』
そんなことを話していると弟君が玄関に来た。
『尚、俺の部屋に案内してやって。』
翔は弟にそう言い残し、リビングらしき部屋に入っていった。
『お兄ちゃんの部屋こっちだよー』
と、尚君は案内してくれた。
翔の部屋は階段を上がってすぐ手前の部屋だった。
中にいれてもらうと、…綺麗な部屋だった💦
テレビがあり、タンスがあり、ベッドは折り畳み式のだった。
真ん中には、フワフワの絨毯がひいてあり、テーブルが置いてあった。
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