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太一「カカカ、カオス!おまっ、アギというものがありながらッ!何しちゃってんのコラッ!!」
俺は、そんな子に育てた覚えはありません!と怒鳴った。
子供なのに、子供のクセに―――!
カオス『バカを言え!僕は貴様と違ってやましいことなどしない!』
俺もやましくねーしっ!
健全な中3だしっ!
カオス『それに、この赤子は僕の子じゃない。』
太一「は?!じゃぁ誰のだよ!ハイドとかジャックあたり?!」
確かあの二人はカオスより年上だし?
って、どちらにせよ俺より下か!
太一「まさか…‥魔界から、隣の奥さんの子を誘拐したとか?」
そこで、咳払いを一つ、カオスが口を開いた。
カオス『人の話を聞けボケ。こいつは、ウィル。僕の第3の弟だ。』
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