再来🌱

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そのとき、幸か不幸か、カオスの弟が火が点いたように泣きだした。 ウィル「おぎゃぁああぁぁあ!!」 うるせぇええぇえ!! ミチルが起きたらどうすんだ!! いや、起きちゃったら添い寝して子守歌なんか歌っちゃうけどVv ってオレ、若干危ない兄貴だ! 太一「なぁ、なんか泣き止ませる方法ないのかよカオス!!」 さすがに耳が痛い。 カオス『僕だって知らないぞ!!』 泣き声にかき消されないように、オレらも声を張り上げる。 太一「オマエの弟だろ?!どうやったら機嫌よくなるか考えろって!!」 カオス『太一の分際で僕に命令するか?!!』
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