作為的な運命の出会い

2/8
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
「1名様とうちゃーく。」 「お、おい!着いたんだから放せよ!」 「2時間コースって言ったじゃないですかー。」 「HA☆NA☆SE」 「あん、ひどいですー。」 「ご、ごめん光香ねぇ。」 「同情するなら抱いてくれ!ですー。」 「古っ、古いし無理!」 「ちっ。」 「…………光香ねぇ今舌打ちした?」 「空耳ですよー。」 「そ、そう?」 「おい、そろそろいいか?」 「み、光希ねぇ。怒ってる?」 「いや?全然。」 口調が変わってるよ! 「そ、それで二人はなんで年取ってないんだ?」 「じゃあー、私たちの研究室に行きましょうかー。」 「だな!ついてこい!」 「ほーい。」 中は昔とあまり変わってないな。 よくラボの中を追いかけっこしたっけな。 「つきましたよー。」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!