作為的な運命の出会い

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「二人が…………二人がロボットなんて信じられないよ!」 「ロボットじゃないですよー。」 「え、じゃあアンドロイド?」 「それも違いますねー。」 「じゃ、じゃあボーカロイド!」 「そ、それは全然違いますー。」 「………………と、とにかく二人が人造人間なんて信じられない! 身体だって、そうだ二人ともコーヒーとか飲んでたし、それに光香ねぇのオッパイだって柔らかかったし!」 「まぁ、礼人君ったらHですねー///」 「柔らかいのは当然だろ!人造人間なんだから!」 「え?なんで?人造人間なんだろ?」 「そう、人造人間ですよー。」 「だったら。」 「だから!人に造られた人間なんだよ!ロボットでも、アンドロイドでも、ボーカロイドでもない!人間なんだ!」 「ど、どうゆうこと?」 「だから、そのままの意味だ!私たちは人間なんだ!ただ、人に造られただけだ。」 「えっと、じゃあ身体は普通の人間なの?」 「まぁ、全てが普通とは言えんが、体の構造は普通の人間と同じだ!」 「てことは、親父は人間を造り出したってことなのか?」 「はなっからそういってるだろ!」
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