花火
2/2
読書設定
目次
前へ
/
49ページ
次へ
出会いは八月の夜 君は一本の花火を差し出しました そしてもう一つ 小さな光をくれました 光る花火は美しく そのぬくもりはあたたかく あれから月日は流れ 毎年来ていたこの海も この日を知っていたかのよう くれた花火も 愛してるの言葉も すべて君に返すよ あなたとここで最後…… ねぇいつかは花火のように 愛も誓いも消えてゆくのですね
/
49ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!