二章***始まり

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『ま、まず何で僕が女子校に行かなきゃならないんですか。 それにもう行く高校は決まってるんですけど…』 『 …………。    その高校とはもう交渉したわ』 女子校のところはスルーされた--!! 『 えっと‐‐‐どういうことですか』 『1万円札百個でその高校の合格は取り消して~って頼んだから…… あなたは春風高校以外に行ける場所はなくなったんだよ~ 後、勘違いしてるだろうけど百万円分の束×100だよ』 あんたの言葉の使い方が勘違いの元だろうが、 ていうか学校側がそんなことしていいのかー。 そう言えば、 ……えーっと… いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん、せんまん、いち… 『 いぃっ、、一億円!!!!』
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