二章***始まり
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何で僕を入学させるためだけにそんな大金を… 『あなたの保護者にもあげたんだよ感謝しなさい』 またそんな無駄遣いを、、、 いや落ち着け自分…。 おじさんとおばさんはあんな優しいからそんなことで了承するはずがない。 それに、確か凄い金持ちのはずだからそんなことで了承する訳がない!! 『それだけじゃ‐‐』 『もちろんそれだけじゃダメだから…』 そういってもう一枚、紙切れを瑞樹の前に差し出した
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