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咲夜「…美鈴…………」
美鈴は振り向くことなく震えだす
この震えは先程の咲夜の震えとは違ったものだろう
咲夜「……美鈴」
とても落ち着いた穏やかな声だ
しかし美鈴の震えは止まることなく、さらに大きく震えだした
咲夜「中国っ!!!」
咲夜の怒りに満ち溢れた声に美鈴は一瞬ビクッとなったが、すぐさま咲夜のほうを向き膝を着き両手を前に出し頭を地面に擦り着けた
美鈴「すみません!すみません!すみません!すみません!すみません!すみません!」
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