【本文】紅い館｜6ページ - 小説投稿エブリスタ

美鈴はそのままの姿勢でチラッと咲夜の顔を覗き込む下から見てはいるが咲夜と美鈴には少し距離があるので前髪で目が隠れてよく見えないしかし髪の奥にある瞳がキラッと一瞬光った美鈴「ひっ!……」美鈴（ヤバい…今日の咲夜さんはかなりヤバい……………でも昼寝くらいでそんなに怒らなくても………いつもなら寝てたくらいだったらナイフ一本で終わりだったのに…）どうやら美鈴は寝言が聞かれたことに気がついていない

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