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ー*放課後洋館にて*ー
レイ「うわぁ 雰囲気出てるね!」
と目をキラキラさせて洋館を見ているレイ。
ツカサ「そうだな…(いつになったら幽霊探し終わるんだ…)」
レイ「でも悔しい―! こんな近くに幽霊スポットあったのに気付かなかったなんて!」
ツカサ「あぁそうだな(棒読み)」
レイ「まっいいやっ!早く中に入ろう!」
レイ「うわぁ!真っ暗!何にも見えないねっ」
とハイテンションで今にも飛び跳ねる勢いで言った。
ツカサ「何喜んでんだよ;」
と呆れながら言って中に入った瞬間…
" ザワッ"
ツカサ「なっ!」
(なんだこの気は…気持ち悪い…幽霊?でもレイと一緒なのに?…)
レイ「どうしたの?司 もしかして幽霊?! どこ!?」
ツカサ「あ いや…」
レイ「そう?? さぁ司 幽霊はどっち方面?」
ツカサ「だからさ… いつも言ってるだろ。お前…レイがいると幽霊が逃げ出すって…(-_-) こんな事しても幽霊なんか出てこな…」
レイ「あぁぁぁぁ!!!うるさい!へんな理屈はいいから、幽霊探して!司が幽霊見えんだからね!!」
と司の話を遮って行った。
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