始まり

6/16
前へ
/31ページ
次へ
?「私は カレン。 カレン・サンタマリア。この洋館は危険なの」 レイ「危険って?」 カレン「ここは悪魔の溜まり場みたいなの。しかも人の魂を集めてるみたいだわ。」 と洋館を悲しい目で、見ていた。 ツカサ「じゃあ 俺の感じた気は…」 カレン「魂達の苦しみの声…」 とうつ向いて言った。 レイ(悪魔…魂…幽霊…) レイ「✨戻ろう!!✨」 ↑話を聞いてない カレン「え!?何考えてるの!!危険だって言ったでしょ⁉」 カレンは信じられないとでも言いたそう目を見開き、レイを止めた。 レイ「放して!幽霊探しに行くんだから~!!!」 カレン「お願い!!!やめて!!!」 と、レイにしがみつき止めるが、ズルズルとレイに引きずられるようにしてとうとうドアの所まで… それを黙って見ている司。 何か考え事をしているようだが…。 そしてレイが洋館の中に入った! レイの腕を掴んでいるカレンが洋館に足を踏み入れた その時…
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加