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=「ブワッ!!!」=
レイ「なっ何!?」
急にカレンの周りから蒼白い炎が出ていて下から風が吹いているではないか!!!
カレン「キャァァァァァ!!」
急いで洋館に向かう司。
だが、もう遅い。
カレンの体が宙に浮いてカレンを包んでいた光がおさまっていく。
そして カレンが瞳を開けた。
レイ「カ、カレン?」
と恐る恐る聞いた。
カレン?「フッフフフ…」
ツカサ「レイ!!そいつから離れろ!!」
レイ「司!?」
レイとカレンの間に入った。
カレン?「フフフ、ありがとよ」
レイ「へ?何が?それにその声…どうしたの??」
カレン?〈フッ この体を連れて来てくれてありがとよ。これで褒美は、オレのモノだ!それにしてもこの体は凄いな。霊力がみなぎっている。
さすが我々の王が欲しがる体だ…!!!〉
レイ「えっ!? 霊力ってあの子も幽霊見えたの!?」
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