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何だかふわふわする。
体が水に浮いている…。
よりは、お空にふわふわ浮いている…。
の方がメルヘンチックで可愛いかな❤
こんな時にこんなお馬鹿な事を考えるって…
私…どうにかしてる(笑)
今、顔がにやけているのが自分でもわかる。
「お嬢様?」
あ…リコリスさんの綺麗な声が聞こえる…。
リコリス「嗚呼…お嬢様…良かったです…」
私はまた同じベッドで横たわっていた…
私「私…どうしんですか…?」
重い体を起こし、リコリスさんに訪ねる。
リコリス「お着替えをしていたときにいきなり倒れられたのです…。リコは心臓が潰れてしまいそうでした…。」
うわっ…////
涙目になってる…
綺麗…
私「ありがとう…リコ…。」
リコリス「嗚呼…お戻りになったのですね」
……………。
そう言えば私…リコって呼んだ…。
なんで…?
たった1日しか…
でも…何だろう…
この部屋とリコリスさんとお話するのが懐かしい。
なんで…?
私のお部屋は…真っ白で…誰にもお部屋に呼んだことはない…それにリコリスさんのように綺麗な女性とは知り合ったことが無い…。
あれ…?
全部思い出せない…。
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