SIN

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あなたに出会えた事を 幸せに思う モノクロだった僕に色をつけてくれたから   前に歩きだす勇気を 少し一歩だけど 止まっていた時間を動かしてくれたのだから   自分の事ばかりで構ってあげる事も出来ずに それでもいつも笑顔でいてくれていたね   その甘さに甘え続けていたからこそ あなたが苦しんる事すら気付けなくて…   「ごめんね」   君がいなくなって気付いたよ、どんなに大切なものを失ったのかを 今もう何処にもいないから温もりすら冷たく感じてしまうよ   だから今度会った時には 思い切り胸に飛び込んで来て欲しい… 幻でも構わないからもう一度会いたい…   その奇跡を信じながら前に進むよ 出会えた事が奇跡なら、 もう一度… 何回でも… 起こすからさ…
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