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「しかも。。。 キャバクラ行った後 いきなり友達連れて帰ってきてさ
おつまみ だって なにもなくてさ
先に 言ってくれたら ちゃんと 作ったのに。。。 」
子供みたいに 泣いているミナの頭を あたしは 優しくなでるしかなかった
「そしたら コンビニで なんか 買ってきてよ だって。。。
いくら いくらね 結婚したからって言っても あたし まだ 20代の女の子だよ? なのに あんな 夜中に 一人で コンビニに お酒のつまみ 買ってこいって。。。。」
あたしは ミナを ぎゅっ~ と してあげたい衝動に かられた
だけど まだ 1番肝心な 失恋まで 話はいっていない
あたしは ただ 黙ってミナの頭を 優しく撫で続けた
「あたしがね 急いで コンビニから 帰ったらね。。。
あいつの友達 帰ってたの ゛新婚さんだから 長居出来ないって。。。。゛
そしたらね あいつ つまみに 軽く出せるもんくらい 用意して おいてよ
いくらでも 暇 あるんでしょ~?って 言ってね
寝ちゃったんだよ?」
ミナのまつげから また 涙がポタポタ 落ちた
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