偽りの『普通』
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下手に刺したら折れるのは包丁。 餓鬼の癖になかなか優秀だ。 百点あげよう。流石俺っ。 ………自画自賛はいいか。 どっちにしろ、あそこを刺されれば大人の体格も非力な子供の体力も関係ない。 即死だ。 まぁ、『死にかけ』が『死んだ』だけだし。 そろそろ夢も終りだ。 この後、鏡に俺の顔が映る。 そら映った。 ただ、映るのは決まって、顔の無い俺なんだが。
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