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ふと気がつくと辺りは真っ暗
これは夢?
コツコツコツコツ
足音が聞こえる…
音の方に目をやると
りんだ…
どんどん遠のいていくりん
『待って…』
『待って…』
手を伸ばしても全く届かない
『りん!!!!』
りんが足をピタッと止め振り返る
「私はこんなにもリカを想ってるのに…」
ぇ?
りんの怒りに満ちた顔が近づいてくる
苦しい―
―――息が出来ない―
私は
りんに首を絞められていた…
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