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次の日、私は洋平に
会わないように
ひそひそと過ごした
それでも同じ学校
で1日中会わないと
いうのは不可能で
私はお昼休みに
洋平に出くわして
しまった………
「はぁ…由希…
やっと見つけた…」
私のこと、探して
くれてた……――??
「俺、別れたくねぇ
よ……由希が好きな
んだっ!!」
「……何??今さら…
付き合ってた時は浮気
ばっかしてたくせに…!!
言い訳にしか聞こえ
ないよっ!!」
やだっ
止まんない…
「私は洋平の都合の
いい女じゃないよ!?」
……言ってしまった
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