雪女編・第6章

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やはり、未来さんか・・ これで、雪女側は確実に 1人減ったのか? 冬美「0時まで仮眠だ。 未来にしてやられたしね」 ・・と、いうと冬美さんは 2階へと消える。 小町「私も・・ちょい眠い」 ドナドナは 歌うんじゃないぞ・・ 次々と、 『眠い』などと口にし 部屋に戻っていく。 私もそろそろ、 0時過ぎに備えて眠らねば。 今日こそ 私はやばいかもしれない。 雪女側は誰を狙ってくるか 皆目見当もつかないからだ。 しいてあげるなら、 自主的にリーダーをした 冬美さんと、 鋭いトコロを突いてくる 采夏さん、小町さんだ。 私が雪女ならこの3人を狙う しかし、雪女側にも 作戦はあろう。 今夜は 誰がターゲットなのか? もしも、私だったら・・ 私は自室のドアを開け 部屋に辿りつくと ベッドに転がり 無理矢理 眠りについた・・
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