夢。

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夢。

夢を見たんだ。 僕の周りの人が、消えてしまう夢。 君も、友達も、家族も。 気付いたら独りで。 泣くよりも、唖然としている僕が居た。 ぼーっとしてた。 口を開けたまま。 絶望的な僕。 やっぱり、こうなる気がしたんだ。 いつか正夢になるのだろうか? そんなの嫌だ! もう、誰も失いたくないのに。 あぁ、正夢にはならないで。
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