13人が本棚に入れています
本棚に追加
出ない。
君はいつだって、僕の電話に出ないんだ。
時々出るけど…出た時本当に僕は「今日は出た」ってびっくりするんだよ。
君の電話、僕はちゃんと出るのにさ。
だって、悲しい思いや不安にさせたくない。
だから、出来る限り出るんだ。
なのに
君といったら…。
僕はいつも、君に電話する時悲しくなる。
ほら、今日もまた「お留守番サービス」の声。
あぁ、なんでこんなにも遠いの?
気持ちは通じ合ってる筈なのに。
とても
とても
遠くに居る君。
いつまでも届きそうにないや。
最初のコメントを投稿しよう!