リュウの許嫁

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「俺様には関係ない・・・(いつの間にそんな事になってるんだ!?)」 「止まれ!!」 「うるさい奴らだ・・・『時空次元(ジクウジゲン)』。」 シンがそうポツリと言うと、駆け寄って来たセイジたちの動きが止まった。 「なっ・・・!?体が動かない!?」 「俺様を舐めてもらっては困る・・・(みんな、スマン・・・)」 そう言いながら歩くシン・・・ シンが歩いていると、机の上に書類があるのを見つけた。 「なんだこれは?」 そう言ったシンは書類を手に取って見た。 「それは!?」 トキの部下が顔を青くして言った。
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