リュウの許嫁

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「・・・必要ないから、燃やす。(これで解消だな。)」 そう言ったシンは手から火を出し、燃やす。 「何と言うことを!?」 そう言ったトキの部下は冷や汗をたっぷりかいている。 「知らねぇな・・・さぁて、花嫁はどこかな♪」 そう言ったシンは息子に連れて行かれたリュウの後を探した。 ・・・何つうか・・・廊下が長いな・・・ そう思いながら廊下を歩く。 すると・・・ 「・・・あっ!!シン・・・シ・・・んっ!!」 部屋の向こうからリュウの声が聞こえた。 いっせーので!! ドーン!! シンはおもいっきり扉を蹴った。 「虎の威を借りる狐め!!死ぬがいい!!」 そう言ったシンは棒を構えて相手に攻撃をする。
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