1023人が本棚に入れています
本棚に追加
バタバタとセイジたちが駆けつける。
「なっ!?」
部下は自分の息子の姿を見て、驚いた。
「なんということだ!!これで四大貴族になれると思ったのに・・・」
そう言った部下は地面に座り込んだ。
「やっぱり、虎の威を借りる狐だな!!」
いつの間にか戻って来たシンは部下に向かって言った。
「・・・君にはガッカリだよ・・・」
そう言ったリュウの父は呆れた顔をしている。
「そんな・・・!!」
部下は目を大きく開いてショックを受けた。
「シン・・・」
リュウはシンの姿を見つけ、シンに抱きついた。
最初のコメントを投稿しよう!