始業式

2/2
前へ
/154ページ
次へ
あっと言う間に夏休みが終わった。 始業式と言う面倒臭いものがある。 『えぇ~・・・それでは、始業式を始めます。』 この学校の教頭らしき人物が始まりを告げる。 もちろん、シンは立ったまま寝ていた。 『皆さんにお知らせです・・・我が校には、宝剣があります。』 その言葉を聞いたシンはパチリと目を開ける。 『この宝剣を狙う組織がありますが、大丈夫です。Sクラスの生徒が守ってくれるでしょう・・・これで、始業式を終わります。』 校長の長い話しも終わり、生徒たちは教室に帰る。
/154ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1023人が本棚に入れています
本棚に追加