宝剣事件

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教室に戻って来たシンたち・・・ 「さっきの校長先生が言っていた通り、この学校には宝剣があります。」 シオンの説明を聞いていた。 「宝剣とは、誰でも手にする事は出来ますが、剣を抜くことは出来ません。」 シオンはシンたちの顔を見ながら説明をしていく・・・ 「その宝剣を狙う組織は、『黒鮫(クロサメ)』と言います。」 そう言ったシオンは眉を潜める。 「とりあえず、宝剣がある場所に案内します。」 そう言ったシオンは教室を出ていき、その後をついて行くシンたち・・・ 宝剣がある場所についたシンたちは・・・ この学校にこんな所があるなんてな・・・ シンはそう思った。
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