出会い

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「あの・・・ありがとう・・・」 「別に・・・ほらよ!!」 シンは女性の鞄を投げて渡した。 「あの・・・貴方・・・私の学校に入りませんか?」 「・・・はっ?」 「私の学校は、色んな味のキャンディーを販売しているのですが・・・」 「なら、行く。」 即答したシン・・・ 「なら、ついて来てください。」 そう言った女性は歩き出した。 シンは女性の後をついて行った。 キャンディーが手に入るなら、学校とやらに、入ってやろうじゃないか!! 学校には興味は無いが、キャンディーに興味があるシン・・・ しかし彼は、学校に通う事を甘く舐めていた・・・
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