宝剣事件

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「とにかく、この話しはここまで!!皆さん、暗い空気をださないで下さい。」 「いたんだ・・・」 いつの間にかシオンが来ていて、会話に参加していた。 「今回の件は魔王がかたずけてくれました・・・」 「また、魔王が!?」 「よく、出没するな・・・」 「なので、いい事にします。今回の件は・・・貴方たちはゆっくり休んで下さいね。」 そう言ったシオンは部屋を出て行った。 「どうして、いつも魔王なんだ?」 「魔王と僕ら、何も関係ないのにね・・・」 「とにかく、俺たちは休むしかないだろ。」 リュウの一言で、眠りにつくシンたち・・・
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