学校

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「お前しかいないだろう・・・いいか・・・ここは貧乏人が来る所じゃない。すぐ、辞めろ。」 「はぁ?俺様、実力で来たわけだし・・・お前はお金使って入ったんだろうが。」 キレたシンは喧嘩を売った。 「フン・・・俺は実力だ。四大貴族だぞ。」 「四大貴族・・・(こいつが世界の属性を操ってんのか・・・)」 「フン・・・わかったなら、俺に近づくな。貧乏臭いのが移る・・・」 「はっ・・・別にどうでもいい・・・」 そう言ったシンは席を立った。 「あんさん、よぅやるな・・・」 「・・・何が?」 シンが席を立ったとたん、話しかけられた。
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