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「お前しかいないだろう・・・いいか・・・ここは貧乏人が来る所じゃない。すぐ、辞めろ。」
「はぁ?俺様、実力で来たわけだし・・・お前はお金使って入ったんだろうが。」
キレたシンは喧嘩を売った。
「フン・・・俺は実力だ。四大貴族だぞ。」
「四大貴族・・・(こいつが世界の属性を操ってんのか・・・)」
「フン・・・わかったなら、俺に近づくな。貧乏臭いのが移る・・・」
「はっ・・・別にどうでもいい・・・」
そう言ったシンは席を立った。
「あんさん、よぅやるな・・・」
「・・・何が?」
シンが席を立ったとたん、話しかけられた。
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