学校

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「あのリュウに喧嘩腰は凄いと思うで・・・」 「おい、ボロ雑巾・・・転校生が困っている・・・」 「なんや、トキのアホ!!」 「アホはセイジだと思う☆」 「なっ・・・ナオキ~・・・」 「すまないな・・・このアホが・・・」 「いや、別にいいんだが・・・お前たちも四大貴族なのか?」 「そぅだよ?」 そう言ったナオキは可愛らしく首を傾けた。 「そうか・・・なぁ、キャンディー売ってる場所知ってるか?」 「知ってるよ。商店街だよ・・・」 「そこって、いつ開いてるんだ?」 「24時間・・・」 そう聞いたシンは走り出した。
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