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「なかなかですね・・・」
「今ので良かったのか？」
「バッチリですよ・・・それでは、攻撃魔術を終わります。次は回復魔術をします。」
そう言ったシオンはどこかにいった。
「あんさん・・・よく、シオンちゃんに喧嘩売れるな・・・」
「またまた言い忘れてたけど、シオンちゃんは、ちゃーんとしないと、怒るよ？」
「速めに言えよ・・・」
「お前はちゃんとする事が出来ない・・・ガキなんだな・・・」
リュウはシンをバカにしたような口調で言った。
「そう言うお前は、誰とも仲良くしない・・・孤独な奴なんだな・・・」
そう言ったシンはリュウをからかうように言った。
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