不審な動き

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パリィン!! いきなり、窓ガラスが壊れ、リュウの部屋に二つの影が落ちてきた。 「ほら・・・言わんこっちゃない・・・」 シンは呆れた口調で言う。 リュウたちは武器を構えている。 俺様、関係ないから、キャンディーでも食べよ。 そう思ったシンはポケットからキャンディーを取り出した。 「お前たちが、セイジを殺ったのか!?」 「そうだぜ・・・いやぁ、強かった・・・」 二つの影は仮面をしていて誰なのかわからない・・・ 「よくも、ボロ雑巾からミイラ男にランクアップしたな!?」 「許さないんだから!!」 リュウとトキとナオキはそれぞれ意見を言って攻撃体制に入る。
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