不審な動き

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「「くらえ!!『氷翔雷斬(ヒョウショウライザン)』!!」」 氷と雷が合わさった魔術が三人を襲う。 「「「ぐわぁあぁぁ!?」」」 もろにくらってしまった三人・・・ バタッ・・・ 三人共、力尽きその場に倒れてしまった。 「あぁ~・・・タロウとジロウ・・・ついに殺っちゃったって感じたな・・・」 今までキャンディーを食べていたシンが口を開いた。 「まだ生き残りがいたのか・・・」 「いや、こいつらも生きてるから・・・」 「シン・・・てめぇ・・・今まで何していやがった?」 リュウはしんどそうにしながら聞いた。
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