不審な動き

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「俺様?俺様は普通に生徒Aですけど?まぁ、とりあえず、殺るの?殺らないの?」 「ちっ!!」 「「『氷翔雷斬』!!」」 「あめぇな・・・『暗宵鎖切(アンショウサセツ)』!!」 氷と雷が合わさった魔術と闇の魔術がぶつかり、シンの魔力が強かったため、闇の魔術はそのままタロウとジロウに当たり・・・ 「「ぐわぁあぁぁ!?」」 跡形もなく、消え去った。 「・・・とりあえず、この部屋を戻すか・・・」 そうポツリと言ったシンは手を振った。 すると、何も起きていない普通の部屋に戻った。
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