選手権

13/22
前へ
/154ページ
次へ
「フン・・・『火陽爆撃(カヨウバクゲキ)』!!」 リュウがそう言うと炎が爆発し、ナオキによって宙に上げられた生徒たちを襲った。 そして、ペンダントが壊れ、宙に浮いていた生徒たちは消えていった。 「くそっ!!やっぱり強い!!ここは逃げて体勢を直すぞ!!」 そう言った生徒たちは森の中に消えていった。 「さすが、四大貴族・・・俺様の活躍なしっと・・・」 「いや、お前があの時、来ていなかったら俺たちは終わっていただろう・・・」 「こ、今回は助かった・・・」 「まぁ、今回だけだろうな・・・」 そう言ったシンはどこか遠くを見つけた。
/154ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1023人が本棚に入れています
本棚に追加