選手権

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「どりあえずどうする?」 「潰しとかないと後々面倒だ。」 「じゃあ、別れて行動しょう?」 「二人と三人で?」 「もちろん☆」 ・・・絶対、何か企んでるな・・・ 「悪いけど俺様、一人で行動したい。」 「・・・危険だぞ?」 「フッ・・・承知の上さ・・・じゃあな!!」 そう言ったシンは森の奥に入っていった。 「あぁ・・・逃げられちゃった・・・」 「そんなに悲しそうな顔をするな・・・」 「お、俺は別に・・・」 「あんたちゃう・・・ナオキや。」 「へっ!?僕!?」 予想外な事を言われたナオキは声が裏返った。
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