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お取り込み中、失礼だが・・・仕方ない。
こんな俺様を許してくれ!!
「『暗黒(アンコク)』!!」
シンがそう言うと、黒い玉が二人に襲いかかった。
「「なっ!?」」
二人はビックリしたが、跡形も無く消え去った。
本当にすまない・・・学校についたら、恥ずかしいな・・・あの二人・・・
そう思ったシンであった。
ガサッと音がした。
シンは辺りを見回した。
何と言うか・・・囲まれたな・・・
そんな呑気な事を考えるシン・・・
「魔王がどうしてこんな所にいる!?」
一人の生徒は警戒しながらシンに聞いた。
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