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「しまっ・・・!?」
リュウは呆気に取られて動けなくなってしまった。
「とりあえず、一人撃破☆」
走って来た奴は剣を降り下ろしながら言った。
「甘いな・・・」
ニヤリと笑ったシンは棒で剣の攻撃を防いだ。
バチバチと火花が飛び散り、キィンっと剣と棒が弾かれた音がした。
「弱いと思ったけど・・・案外やるね☆」
「どうでもいいが・・・最後の☆はいるのか?」
「いるよ☆」
「・・・無駄話を止めて、殺り合おうか・・・周りの奴らも終わったみたいだし・・・」
そう言ったシンはリュウたちが斥丸高校の生徒を倒しているのを遠目で見ていた。
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