魔王の偽物!?

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「うわぁあぁぁ!?」 魔王の偽者は蝶にやられ、魔法で飛んでいたが、蝶によってなくなり、地面に落ちた。 「あぁ・・・弱い。そんなんで俺様の名を語るには速かったな・・・」 そう言ったシンはどこかに行こうとした。 「待ちなさい!!」 シオンがシンを止めた。 「・・・何だ?(何だよ!?何かあるのかよ!?)」 シンはクールに答えたが、内心は冷や汗だらけだ。 「貴方はどうしてタイミング良く現れるのですか?」 「・・・たまたまだろ・・・じゃあ、俺様は行く。」 そう言ったシンは姿を消した。
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