1023人が本棚に入れています
本棚に追加
「・・・任務完了・・・だろ?」
そう言ったシンはギルドの者をジッと見る。
「あ・・・あぁ・・・」
ギルドの者はあまりの事に放心状態になっていた。
「じゃあ、俺様は帰らせてもらう・・・赤ちゃんドラゴンはてめぇの好きにしな・・・」
そう言ったシンはギルドの者に背を向けて学校に帰る。
彼は・・・何者だ!?
ドラゴンが一発で殺られるわけがないだろ!?
しかも綺麗に真っ二つに切れるほど、柔らかくない・・・
こりゃ、ギルドも大物を入隊させたと思うに違いない。
そう思ったギルドの者はシンが去って行った所を見ていた。
最初のコメントを投稿しよう!