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ある自殺サイトで“ユキナ”という少女と知り合った。
16歳の風俗嬢で、もう何度か会ってセックスをした。
聞けば彼女はマジでヤバイことをしたらしく、何度となく死にたい、死ぬしかない、と相談してきては泣きついてきた。
自殺したい奴を殺してもつまらないのは分かっていた。
が、殺ろうと思った。
殺人は、例えば、マリファナや覚醒剤をやるのとはまた違う刺激をくれるはずだと、願望していたからだ。
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