3人が本棚に入れています
本棚に追加
テ「痛っ…はっ!警官は!?」
テンマが目覚めると、そこは自分の部屋だった。
テ「僕の…部屋?朝…っか……ってことは……夢!?」
その時、携帯が鳴った。
翠『おはよう!テンマ!!ちゃんと起きてたみたいだね』
テ「あたりまえじゃん!どうしたの?急に」
翠『だって、昨日は遅刻したじゃない!だから、念のため。……あれ?その傷どうしたの?』
二人はテレビ電話で話していたので、頬の傷を指摘された
テ「あぁ、これは……!?」
(夢…じゃない?)
翠『ん?どうしたの?』
テ「えっ!?いやっ!何でもない」
翠『変なテンマ。まぁ良いや!今日10時に〇〇だからね!遅刻しないでよ!』
テ「分かってるって」
翠『じゃー、また後でね』
テ「また後で…」
(夢…じゃないっ…ってことは…あれは…翠の過去に飛んだ…ってことか?なんで、急に……?)
色々と考えを巡らせるうち、約束の時間が迫っていた
テ「やばっ!」
テンマは支度を済ませ、翠の元へと急いだ。
最初のコメントを投稿しよう!