2007.5.4

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テ「痛っ…はっ!警官は!?」 テンマが目覚めると、そこは自分の部屋だった。 テ「僕の…部屋?朝…っか……ってことは……夢!?」 その時、携帯が鳴った。 翠『おはよう!テンマ!!ちゃんと起きてたみたいだね』 テ「あたりまえじゃん!どうしたの?急に」 翠『だって、昨日は遅刻したじゃない!だから、念のため。……あれ?その傷どうしたの?』 二人はテレビ電話で話していたので、頬の傷を指摘された テ「あぁ、これは……!?」 (夢…じゃない?) 翠『ん?どうしたの?』 テ「えっ!?いやっ!何でもない」 翠『変なテンマ。まぁ良いや!今日10時に〇〇だからね!遅刻しないでよ!』 テ「分かってるって」 翠『じゃー、また後でね』 テ「また後で…」 (夢…じゃないっ…ってことは…あれは…翠の過去に飛んだ…ってことか?なんで、急に……?) 色々と考えを巡らせるうち、約束の時間が迫っていた テ「やばっ!」 テンマは支度を済ませ、翠の元へと急いだ。
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