2007.5.4

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テ「何で僕は過去へ飛んだんだろう?」 テンマはまた考え始めた。すると、昨日の手紙が目に止まった。 テ「そう言えば、この手紙誰からだろう?どれどれ」 封を開け、中の手紙を取りだし読み始めた。 テ「今、混乱しているテンマへ!?」 《今、混乱しているテンマへ。 結論から書くと、この手紙を書いているのは未来のキミ。つまりは未来の暁 テンマが書いている。何でこんなことになったのかは、今でも分からないけど… どうやら、彼女の過去の話を聞いたのが引金になって、翠の命に危険が迫る日に飛ぶみたいだ… キミがこの手紙を読んでいるのは、初めて飛んだ日の夜。2007.5.4なのは知っている(あたりまえだけど…)だから分かると思うけど。あの頭痛は、過去に飛ぶ前兆だ。まぁ、なれるよ。 頑張って翠を助けてくれ!彼女が2007年に存在しているとゆうことは、キミが彼女を守り通した事になる…だけど安心しないで!キミがもし、あの犯人に殺されたら、僕はもちろん。それ以降の彼女の存在が消えるとゆう事だ!つまりは、歴史が改善され、あの犯人も生き残る。そうしたら、また、新たな犯罪を犯すかもしれない!いや!それ以上の、何かとてつもない事が起こるかもしれない……どうか、頑張ってくれ、すべてはキミ次第だ…キミが頑張ってくれないと、僕と翠は存在できない…そして…僕達の子供も……》
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