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…朝
グリム「ここが俺が通う学園だ」
紳人「…」
グリム「どうした??」
紳人「いや、普通だなって思ってさ。魔法学園って言ったらめちゃくちゃ広くて城みたいなイメージがあったからなぁ」
グリム「地価の問題だ。実際他の学園は学園内で迷うと生きて帰れないらしい。まぁ魔法が無い場合だがな」
紳人「狭くてよかったよ…」
グリム「入るぞ」
二人は校舎に入った
グリム「先ずは校長室に行くぞ。着いてこい」
紳人「いや、いい。自分で探す。こんな時に素敵な出会いと恋が始まるんだ!!」
グリム「言いたい事はわからんでも無いが…迷うなよ??」
グリムは自分の教室に向かって歩き出した
紳人「よし!!校長室に向かうか」
紳人は歩き出した
…10分後
紳人「ここ何処??」
紳人は同じ所を行ったり来たりしている様だ
紳人「道を聞こうにも誰も居ないし」
授業が始まっているので当たり前である
…更に10分後
紳人「やっと見つけた」
校長室は校舎には無く
校舎横の建物だった
紳人はノックして中に入った
…
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