ミラバケッソ!!

3/12
前へ
/192ページ
次へ
紳人「失礼します」 紳人は中に入った イソップ「いらっしゃい」 紳人「あんた…何やってんの??」 イソップ「私はここの校長でもあるんですよ??」 紳人「そうなのか」 イソップ「はい。だからテスト無しで編入出来たんですよ??」 紳人「成る程ね。っで何をすれば??」 イソップ「たいした事は無いです。担任の紹介をしようかと」 紳人「ふ~ん」 イソップ「今呼びますね」 イソップは目を閉じた イソップ「直ぐ来る様です。それまで少し待っていて下さい」 5分後 ?「失礼します!!」 イソップ「お待ちしておりました」 ?「こいつが編入生ですか!?」 イソップ「はい。そうです。これからよろしくお願いしますね」 ?「サーイエッサー!!!」 ?は敬礼しながら言った ?「俺は今日からお前の担任になるバルト・サンダースだ!!お前を一人前の魔法使いにする為に全力を注ぐ!!覚悟はいいか!?」 バルトと名乗る担任は何とも熱苦しい 紳人「うん」 バルト「返事は'はい'か'イエッサー'だ!!」 紳人「はい」 バルト「よろしい!!早速教室に向かうぞ!!」 紳人「イエッサー」 バルト「声が小さい!!!」 紳人「イエッサー!!!」 バルト「やかましい!!!加減を考えろ!!中途半端な気持ちでは戦場では生きて行けんぞ!!わかったな!?」 紳人「イエッサー!!」 バルト「よし!!行くぞ!!俺に着いてこい!!」 二人は教室に向かった …
/192ページ

最初のコメントを投稿しよう!

626人が本棚に入れています
本棚に追加