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バルト「さっきの続きだが!!お前等!!夏休み明けでダラけてるだろうから抜き打ちテストを行う!!」
クラスがざわつく
バルト「やかましい!!お前等!!戦場では何が起こるかわからんぞ!!?」
紳人(テストか!!編入初日で良いところを見せるぞ!!勉強が出来たらモテると思って真面目に勉強してたからな!!)
テストが配られた
バルト「制限時間は10分!!始め!!」
一斉に紙をめくる音が聞こえた
紳人(何々??基本属性を全て書け…えっ??わからん…とりあえず適当に埋めて次に…)
わからないのは当たり前である
紳人(ギルドのランクを上から順に書け…知るか!!!数式は!?化学式は!?穴埋めは!?)
そんな物あるはずがない
紳人(これが最後か…せめて四択でありますように…通常魔法と特殊魔法の違いを簡潔に書け…ハァー…オワタ…)
バルト「それまで!!今から採点するから少し待ってろ!!」
バルトは物凄い速さで採点を始めた
紳人「グリム…出来たか??」
グリム「クラス全員満点だろうな」
紳人「マジ??」
グリム「一応学年でトップのクラスだからな」
紳人「何で俺、トップクラスに編入なの??」
グリム「俺が護衛だからな」
バルト「採点終わったぞ!!」
採点が終わった様だ
バルト「お前等!!よくやったぞ!!一人以外全員満点だ!!」
紳人(もしかして…俺も!?)
…
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